診療・各部門
ベイビープラス
Baby プラスーお医者さんがつくった妊娠・出産アプリ
妊娠の悩みを解決!医師監修の妊婦向けツールが満載のアプリです。
当院では、「Babyプラス」(医師が監修した妊娠・出産アプリ)を活用した妊娠生活の管理を行なっています。
かわいい赤ちゃんのアニメーションが特徴で、妊娠数週の確認や、体重管理、カレンダー、アルバム、家族共有など、妊娠中に便利な機能がたくさんあります。
当院で受診をして頂いた際に、アプリのダウンロードや使用方法など、ご案内をさせて頂きます。
(※「Babyプラス」は、全国の医療機関でも利用されている外部のアプリです。)
お昼寝アート
相模野病院では、当院でうまれた赤ちゃんたちの「お昼寝アート」を始めました。 お昼寝アートとは、赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒につくるアート写真です。
- 開催日 :
- 毎週火曜日 木曜日 土曜日
- 時間 :
- 14時 ~ 16時 (時間は変更になる場合があります)
無痛分娩
2024年8月から無痛分娩を開始いたします。
無痛分娩は、陣痛の痛みを軽減し、母体の疲労を軽くするメリットがありますが、無痛特有の合併症が起こることがあります。当院は、産科麻酔専門の医師が管理していきます。無痛分娩をご希望の方は、外来でご相談下さい。
皆さまの大切なお産に向き合い、寄り添います。
♦曜日を限定した誘発無痛分娩(原則月・火曜日)
♦麻酔施行者:大学病院周産期センター産科麻酔部門 麻酔科医
♦麻酔管理料:11万円
・無痛分娩承諾書(相模野病院) ※ただま準備中です
・無痛分娩プロトコール(相模野病院) ※ただま準備中です
・無痛分娩看護マニュアル(相模野病院) ※ただま準備中です
産後ケア・母乳外来
産後ケア
産後のママの身体が戻るのに6〜8週間かかります。
その間、手伝ってくれる人も少なくて、赤ちゃんを抱いてちゃんと育てられるのかしらと途方にくれることもあります。
疲れたら、産後ケアにきませんか?
このような方におすすめです
- 出産後3か月未満の大きな病気のないママ
- 出産後3か月未満の、経過が順調な赤ちゃん
- 産後の回復に不安のある方・育児に不安のある方
- 産後のお手伝いがなく不安のある方
- 当院での対応困難疾患を有しない方
- 〈利用時間〉
- 1泊2日:入院日の10時〜翌日12時
( 昼食・夕食・朝食及び希望者昼食の提供 )
※6泊7日まで - 〈料金〉
- ※料金詳細はお問い合わせください。
母乳外来
病棟助産師による母乳外来を実施しています。
- 〈日時〉
- 母乳外来
月〜金 / 14:00 ~ 17:00 - 〈予約制〉
- 予約は 3階母子センター病棟で行っています。Tel. 042-752-5222
- お一人様 60分
- 〈費用〉
- 2,000円 (税込)
お祝い善
お祝い善は、お肉かお魚か、お選び頂けます。
当院の都合により予告なくメニュー内容が変更となる場合がございます。ご容赦ください。
バースプラン・カンガルーケア
ご出産予定の方にバースプランを導入しています。
バースプランとは
出産方法、育児について事前に家族・スタッフ間で相談し計画していくことです。
バースプランの方法
妊娠 12週頃、外来保健指導室にてバースプランの用紙をお渡ししています。 ご夫婦で話し合い、ご記入下さい。
バースレビューについて
出産後、担当の助産師とバースプランに沿ったお産ができたかどうか振り返りをさせて頂きます
カンガルーケアとは
赤ちゃんとお母さんの肌と肌を密着させて抱っこすることです。
カンガルーケアのメリット
母児の愛着形成を促進し、新生児には様々な生理的効果をもたらします。
カンガルーケアの実際
出産後、分娩台の上で寝たままお母さんの胸の上に赤ちゃんを直接抱かせます。この際、 希望に沿って直接母乳も行なっています。カンガルーケア中は、赤ちゃんにモニターを付け、安全に行えるよう配慮しています。
赤ちゃんは温かくて最高に気持ちよかったです。 産んだという実感が湧きました。
2023年02月16日
妊娠中からのお産へ向けた身体づくりPart2
今回は妊婦体操をご紹介します。
妊婦体操は起床時と夜寝る前に行うと良いとされています。
無理のない範囲で取り入れてみましょう。
*医師から安静を指示されている方、双子、早産予防の手術をしている方は出来ません。
*37週未満で運動中にお腹の張りの頻度が多くなる時はお休みしましょう。
2021年10月26日
お昼寝アート
相模野病院では、当院でうまれた赤ちゃんたちの「お昼寝アート」を始めました。お昼寝アートとは、赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒につくるアート写真です。
現在もコロナウイルスの感染防止対策のため当院では面会制限をしています。その中で少しでもママたちに楽しく入院生活を過ごして頂きたいと思い、出産後に「お昼寝アート撮影会」を開催することにしました。
スタッフ手作りのほのぼのとした撮影会です。
参加されたママたちは、家で待っているパパに写真を送ったり、SNSに載せてご友人にお披露目したり、様々な楽しみ方をしていらっしゃいます。
季節に合わせた衣装を用意してお待ちしています。ぜひ記念に参加してみて下さい。
開催日:毎週火曜日 木曜日 土曜日
時間:14時~16時(時間は変更になる場合があります)
2021年8月6日
妊娠中からのお産へ向けた身体づくり
今回は、手軽に実施できる運動をご紹介していきます。
お産は人生の1大イベントの1つです♪妊娠中の体力作りはお産に必要な体力や筋力や身体の柔軟性を高め、安産への助けになります。また、現在は、コロナ禍で外出がなかなかできず運動不足になりやすい状況にあります。
自分に合った運動を無理のない範囲で日常に取り入れてみましょう。産後の身体の回復のためにも妊娠中の体力作りは効果的です。
※医師から安静を指示されている方、双子、早産予防の手術をしている方はできません。
※37週未満で運動中にお腹の張りの頻度が多くなる時はお休みしましょう。
〇ウォーキング〇
ウォーキングは誰でも手軽に実施でき、日常に取り入れやすいです。いつもの通勤までの道のりでウォーキングをする、天気が良い日にお散歩するというのもいいですね。
1日に30分ほどウォーキングをすると有酸素運動の効果が現れ、エネルギー消費しやすい体になります。また、全身の血行が良くなることで肩こりや腰痛、便秘など妊娠中に起こりやすいマイナートラブルの改善も期待できます。
〇スクワット〇
スクワットの動きは股関節を動かして骨盤を開閉することで、骨盤周りの筋肉の柔軟性を鍛えることができます。また、お産の時に骨盤を開きやすくする効果やお産の時に必要なお尻や太ももなど下半身の筋肉も鍛えられます。
例えば掃除で、例えば窓拭きしたり、洗濯物をかごから出すときに取り入れてみてもいいです。
-方法-
① 肩幅に足を開きつま先をやや外側に向けます
② 息を吸いながら上体を下げていく
(背筋は真っ直ぐのばし、膝がつま先よりも前に出ないようにする。)
③ 息を吐きながら膝が伸び切らない程度に立ち上がる
④ ②、③を10回繰り返す
10回1セットとし、できれば3セット/日実施する。
※お腹が大きいとバランスをくずしやすいので必ずテーブルの端や椅子の背につかまりながら行います。滑りやすいので靴下は脱ぎます。
これらの運動は無理なく行い、継続することが大切です。疲れた時は休息をとるようにしましょう。
また、運動をするときはこまめに水分補給します。
妊娠中からの適度な運動は出産や産後の備えになります。お腹の赤ちゃんと一緒に充実した妊娠期間を過ごしましょう♪
2021年2月5日
痔の予防とできたときの対応
緊急事態宣言が再発され、妊婦さんは不安な日々を過ごしているかと思います。私たちはこれからも寄り添い続けていきますので、気軽にお問い合わせくださいね。
さて、寒さが日々増してきているように思います。寒くなると体が冷えて、便秘や痔になり、産前産後に悩む方も多くいらっしゃいます。
今回のテーマは
「痔の予防とできたときの対応」
妊娠中から排便のコントロールをし、悪化しない様に工夫してみると楽に過ごせるかもしれません。
産後は出産時に悪化した痔がつらくならないように、ここでは予防方法をご紹介します。
✿予防方法✿
ポイントは便を硬くしないことです。
便の硬さのレベルを言葉で表現すると
超硬い:岩の様に硬い、コロコロ硬い便、出すのが大変
そこそこ硬い:出すのに少し力がいる
少し硬い:皮に斑点が少し出始めたバナナくらい、少しの力で出る
柔らかい:腐る手前のバナナの柔らかさ、するする出る
下痢便:だんだん水に近くなる、おなかが痛いときもある
痔にならないのは柔らかい腐る手前のバナナくらいがベストです☆
食物繊維の多い食事にすることや水分を取るよう心がけてみましょう。
便秘や便が硬いときは受診の時に下剤を処方してもらうことも一つです。
柔らかめの便が1~2日に1回は出るようにコントロールすることが大切ですね。
✿痔ができたときは✿
ポイントはお尻の血流をよくすることです。
①暖める
お風呂で湯舟に入ったり、熱めのシャワーでおしりを暖めてみる。
②お尻の筋肉を動かす
腹ばいになり足を後ろに上げる体操をしたり、何かにつかまり足を後ろへ動かしてみるとお尻の筋肉が動いていきます。どちらもお尻、肛門に近い部分が締まる様に意識してみましょう。
③お尻を高くする
産後はうつ伏せになったり、妊娠中は仰向けでお尻の下にクッションを入れるなどしてお尻を高くすると痔が改善することもあります。
痔のある人は排便後に座る時間を長くすると悪化してしまうことがあります。便のあとは30分くらいうつぶせやお尻を高くして過ごすと予防できますよ。便を柔らかくして、お尻の血流をよくすることで痔が悪化するのを予防し、快適なマタニティライフを過ごせるといいですね!
2020年9月30日
「助産師たより」を発信します!
新型コロナウイルスの感染拡大は続き、不安に感じることが多い日々ですね。
さて、当院では感染予防のために面会禁止、両親学級や立ち会い分娩の中止は継続しています。
そこで、妊娠中のママや赤ちゃんを迎えるパパ、ご家族の皆さんに何かできることはないかと考え、不定期ではありますが病棟助産師がメッセージを発信することにしました。
助産師の熱い思いが皆さんに届くことを願っています。
「助産師たより」は母子センター外来に設置します。
ご来院いただいた際に是非、ご覧ください。
今回のテーマは「お腹の赤ちゃんを感じてみよう」
✿お腹の赤ちゃんに話しかけてみましょう✿
ママもご家族もお腹の中の赤ちゃんに会えるのが楽しみですね。赤ちゃんにはどんなふうに話しかけていますか?赤ちゃんにニックネームをつけて、話しかけてもいいですね。そして、妊娠中からお腹の赤ちゃんに声に出してたくさん話しかけてみましょう。赤ちゃんは妊娠24~26週頃には、お腹の外からの声がある程度聞こえていると言われています。ママやパパ、ご家族の声を聴かせてみましょう。胎動など赤ちゃんの動きでお返事をしてくれるかもしれません♡
また、ママがたくさん声に出して話しかけることで、お産の時に陣痛を乗り越えるスイッチも入りますので、ぜひやってみてください。
✿お腹を触って赤ちゃんを感じましょう✿
そして、自分のお腹に触れて、赤ちゃんを感じてみましょう。お腹を触って、左右どちらか硬い方が背中になります。たくさんお腹に触れて、赤ちゃんの動きを感じたり、おしゃべりをしたりしてコミュニケーションをとってみましょう。健診に付き添えず、赤ちゃんの実感が湧きにくいですが、これはパパやご家族にもできることなので、ぜひ試してみて下さいね。
2019年11月15日
厚木基地からパートナーシップカンファレンス2019に招待されました
9月23日、厚木基地内診療所から“パートナーシップカンファレンス2019”を開催するという招待を受け、当院母子センター病棟から医師と数名の助産師や看護師が参加しました。
これは、厚木基地内診療所のスタッフが提携病院に対して日々の感謝を込めて、おもてなしをするという会で、厚木基地からの妊婦さんを受け入れたことがきっかけで招待をしていただきました。
厚木基地には、診療所があるものの、精密検査や手術、入院などはできる設備がないため、周りの病院に協力を依頼しています。
そのため、当院以外にも厚木基地内の患者さんを治療している近隣の病院が招待されており、それらの病院のスタッフや消防隊などが参加していました。厚木基地診療所からは、歯科医師や家庭医、臨床心理士などいろいろな分野の専門の方がおり、英語での会話が飛び交い、交流を深めました。
昼食をとりながら、厚木基地で働いているアメリカ人の方が近くの病院に協力を受け、回復していったという症例の発表やサイレントオークションという紙に書くタイプのオークションをしたり(商品は基地内でしか手に入らないお菓子などが景品でした)、診療所内の見学、ヘリコプターの格納庫見学をしました。
いつもは入れない基地内の見学もできて、有意義な時間を過ごしました。
2019年10月1日
母親学級の取り組み
当院の母親学級では、通院中の皆様が安全で快適な妊娠生活を送られますように支援しております。
学級では助産師と栄養士が妊娠中に注意していただくことや、日常生活の送り方についてご説明しております。また皆様からのご質問にもお答えしております。
妊娠中に不安を抱えて過ごすことは、切迫早産の原因となったり、分娩時の異常につながることが指摘されています。
是非、どんな些細なことでも妊娠中に不安に思っていることがありましたら、解決に向けてスタッフがご協力いたしますのでご相談ください。
グループワークでお母さん達の悩みも解消されます。
2019年10月1日
麻布大学との連携
母親学級では、当院が提携しております麻布大学の生命環境科学部の原馬先生が月に1度、ω3脂肪酸について、皆様にわかりやすくご講演をしていただいております。
妊娠中にω3脂肪酸を適切に摂取していただくことは、生れてくるお子さんにとって、大変重要です。
是非ご講演をお聞きになっていただきたいと思います。
原馬先生の講義は驚きや気づきも多いです。
2019年10月1日
「オメガさとこ」さんの講演のご紹介
オメガ3オイル啓蒙家、オメガオイル料理研究家のオメガさとこさん。
時々、母親学級に来て講演をして頂いています。
当院の取り組みが本に紹介されました!
オメガ3について詳しい講義を聞くことができる母親学級~神奈川県にある相模野病院と掲載されています。
小学館から出版された「最強の妊活!」です。皆さんもぜひ一読ください。
講演会の様子
書籍
https://www.omegasatoko.com